AGAとは?

AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で、日本語では「男性型脱毛症」と訳されます。

AGAの症状

成人男性に良くみられる髪が薄くなる状態のことで、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。
AGA(エージーエー)は進行性で、何もせずにほうっておくと髪の毛の数は減り続け、徐々に薄くなっていきます。そのため、早めのケアが何よりも重要です。

AGAの原因

食生活や生活習慣、ストレス、遺伝などのほか、男性ホルモンの影響が主な原因と考えられています。
男性ホルモンの一つであるテストステロンが、5αリダクターゼと呼ばれる酵素の働きにより、ジヒドロテストステロン(DHT)に変換されます。これが毛母細胞に入り込むと、毛母細胞の細胞分裂を抑制します。
その結果、髪の毛の成長期が短縮され、髪の毛が太く長く成長する前に抜けてしまい、薄毛が目立つようになります。

正常な毛髪の場合、成長期が2年~6年とされており、髪は硬い毛に育ってから抜けます。
しかし、AGAの原因とされているジヒドロテストステロン(DHT)が毛母細胞に入り込むと…

男性型脱毛症(AGA)の場合、成長期が数ヶ月〜1年となってしまいます。
そのため、髪の毛が成長しきる前に抜けてしまい、薄毛が目立ってしまうのです。

AGAの発症頻度

日本人の場合、20代後半から30代にかけて進行しはじめ、40代以後に完成されるケースが多くなっています。日本人男性の発症頻度は,20代で約10%,30代で20%,40代で30%,50代以降で40%超と言われ、年齢とともに高くなっており、全年齢平均で約30%とされています。

AGAは治療できます!

日本では、2005年にAGA治療薬として「フィナステリド(商品名プロペシア)」が厚生労働省の承認を取得しました。
2010年には、日本皮膚科学会からAGAの治療法を検証した診療ガイドラインが作成され、ミノキシジルやフィナステリドの有用性が示されています。ただし、女性が服用できなかったり、服用法には留意する必要があります。
専門家の指導のもとで、諦めずに治療していきましょう。